2位「仕事」2008年に起きたリーマンショック。今年起きた震災。時代の流れもあり、景気はここ数年厳しくなる傾向にある。それを言い訳にするわけではないけど、デザイン業界も楽観視できない状況なのは間違いないだろう。
懸念すべきは明るい材料が見えないこと。社会的背景を見ても景気がよくなるようには思えないし、デザインのデフレも止まらない。だからといってさじも投げられない。自分の選んだ道だし、ねこのごはん代も稼がないと。
個人的に思うのは、「過去」や「自分」にこだわらないこと。「自分は○●しか出来ないから」「自分は○●屋だから」「これまでやってきた成功経験がある」。時代が変わり、価値観も変わればそんなものは意味をなさない。時代に合わせて進化しないと、取り残されてしまう。
そんな状況の中、今年は半歩前に進んだと思う。ただ、振り返ればあたまでイメージしていたことや計画していたことが出来なかったり、時間の使い方が下手だったり、努力不足は否めない。来年はそうした反省を活かして、もう半歩、いや、一歩進みたい。
1位「地震・原発・家族」2011年を生きた日本人なら、みんな忘れないだろう東日本大震災と福島原発の事故。多くの方がお亡くなりになり、津波の被害や原発事故が落ち着くには相当の時間がかかるのは間違いない。
今年、時代は大きく変わったのだと思う。知ること。行動する責任。助けあう気持ち。力のない一国民でも、これまでのように知らないふりは出来ないし、やれることをやっていかないとならない。
その中で変わらないこと。まずは身近な家族が幸せになれるように頑張ります。今年旅立ったみゅうが安心して天国でゆっくりできるように。
今年は本当に色んなことが起こりましたね。
ひつじサンが1位に上げた出来事は、生涯忘れられない出来事ですね。
私と共通してるのはFacebookかな〜。
なんせ、ずっと気になってたFacebookに足を踏み入れるきっかけの1つはひつじサンの猫だるまだし(笑)
今では毎日Facebookを楽しんでます。
来年はいいニュースが沢山あるとイイですね!
良いお年を!!
それは些細なことですが、起きてしまったことはどうしようもないので、そこからどう前向きに進めるかですよね。例えば震災や原発でいえば、当事者ではないぼくの言葉は意味がないと自分でも思います。でも、小さい力ながらも自分の出来ることをしっかりとやることで、なにかにつなげればと思っています。
来年がよい年でありますように。ミカ姉さんもよい年をお迎えください。