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「法人化への道、その10(自営業)」


ある程度の年月を会社員でやってきて、その後自営業になると、両方を経験できる。そうすると各々の違いが見えてくる。

やること自体はたいして変わらない気がする。ぼくのような職種だったら、企画したり、ディレクションしたり、デザインしたり。

ただ、それに加えて
・営業
・経理
・会社の設計図
という業務が加わる。

インハウスデザイナーは黙っていても仕事の依頼は来る。でも、自分の会社は外に対して仕事を得るべく営業しなければならない(余談だけど、ぼくのいたセクションは自分で提案して作ってもらったので、会社内でポジションを作るべく社内営業した記憶がある)。

この「営業」というのが慣れていないと本当に難しい。「何処に営業に行ったらいいのだろう」「そもそも営業って何やるの?」と、ディレクションやデザインの才能以外のものが必要になる。そもそもまったく業務としては別モノ。個人事業主時代から含めて7年経っても、いまだ答が見えない。

さらに、自分が現在請け負っている業務を進めながら、営業もしなければならないというのがまた難しい。そう考えると、営業上手な社員を雇うというのも解決策かも。人件費はかかるけど、中期的に見れば分業制を進めるというのは必須なのかもしれない。

「経理」は経費や月々の収支を計算したりという、わりと当たり前の業務。これはエクセル全開業務なので、やっぱり慣れが必要かも(デザイン系の方は苦手?)。しかも、数字という現実を目の当たりにするので、胃が痛くなる。。。老けるな。

そして大切なのが「会社の設計図」。会社をどういう方向性に進めていきたいか、どういう形にしたいか、というのを考えないとならない。漠然としたものでもいいと思うし、ぼくなんかは3年後の自分の生活でやりたいことがあるので、それに合わせて会社の業務内容をぼんやりと考えている(そもそも、それがために法人化したというのも少しある)。


こうして書いていると、「自営業は会社員と比べてやることが多い」という印象かもしれないけど、それもちょっと違う。専門性と管理能力を同居させる必要があるのだが、それ自体は会社員でも同じだった。

最大の違いは、「売上げを作るのは自分自身」「すべての責任は自分自身にある」。これに尽きると思う。

自分で稼がないといけないプレッシャーは本当にハンパない(ぼくくらいの小規模でも)。そして、成功も失敗も自分の能力次第。他人の責任には出来ない。すべてが自分で下した判断で、自分の能力の結果。


老けるな。
 

文系ランナー
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